開発とジェンダー分科会2017年度第1回定例会催( 2017年7月16日[日])のお知らせです。
※チラシはこちらからダウンロードできます。
新倉久乃さんの報告趣旨を追記しましたので、あらためて下記の通りご案内いたします。
今回は、「日本における移動とジェンダー」という共通の研究課題に取り組んでいるお二人にご報告いただきます。
新倉久乃さんは、長く外国籍女性の支援に携わり、 その経験を生かして修士課程で研究を行なっています。また、大野さんは、博士論文で 人身取引に関する論考をまとめ、研究を継続されています。
報告①
◆報告者:新倉久乃さん(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程/特定非営利活動法人女性の家サーラー理事
◆報告タイトル:在日タイ女性のトランスナショナルな定住の姿 その課題と可能性――1985年から2005年に来日した女性たちの聞き取りを中心に
◆報告趣旨:
1980年代に来日した外国人女性の中で、フィリピン人に次いで多くを占めたのがタイ女性であった。短期ビザで入国、超過滞在をしながら就労するものも多かったが、
報告②
◆報告者:大野聖良さん(日本学術振興会特別研究員(PD))
◆報告タイトル:在留資格「興行」からみる「入管体制」 とジェンダー――『国際人流』をてがかりに(仮)
ご出席の方は、恐れ入りますが、資料の都合上、 なるべく2017年7月13日(木) までに下記のアドレスまでご連絡頂けますよう、 お願い申し上げ申し上げます。
devgen.isgs@gmail.com
皆様お誘い合わせのうえ、どうぞ足をお運びください。
また、関心のありそうな方にご連絡いただけますと幸いです。
報告者を随時募集しております。
報告を希望される方は、事務局までご連絡ください。
2017年度「開発とジェンダー」分科会事務局
中村雪子・小川真理子
※チラシはこちらからダウンロードできます。
新倉久乃さんの報告趣旨を追記しましたので、あらためて下記の通りご案内いたします。
今回は、「日本における移動とジェンダー」という共通の研究課題に取り組んでいるお二人にご報告いただきます。
新倉久乃さんは、長く外国籍女性の支援に携わり、
報告①
◆報告者:新倉久乃さん(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程/特定非営利活動法人女性の家サーラー理事
◆報告タイトル:在日タイ女性のトランスナショナルな定住の姿 その課題と可能性――1985年から2005年に来日した女性たちの聞き取りを中心に
◆報告趣旨:
1980年代に来日した外国人女性の中で、フィリピン人に次いで多くを占めたのがタイ女性であった。短期ビザで入国、超過滞在をしながら就労するものも多かったが、
日本人男性と結婚する、あるいは1990年代からの傾向はタイで婚姻し日本に在留資格を得て定住することになる。在留資格を得たのちも離婚、配偶者との死別や子育て、貧困や就労などさまざまな課題に直面する人は少なくない。
本研究は、1985年から2005年に来日したタイ女性を対象とする。在日タイ女性たちが来日、定住において人生の選択を行う時、ジェンダーがどのように作用するかを
明らかにする。それにより女性たちはどのような課題を抱き、また可能性を開くのか当事者の立場から分析する。その結果、女性たちが二つの国の間で、ジェンダー視角
も含めどのように変容しながらトランスナショナルな定住をするのかを考察する。
◆報告者:大野聖良さん(日本学術振興会特別研究員(PD))
◆報告タイトル:在留資格「興行」からみる「入管体制」
ご出席の方は、恐れ入りますが、資料の都合上、
devgen.isgs@gmail.com
皆様お誘い合わせのうえ、どうぞ足をお運びください。
また、関心のありそうな方にご連絡いただけますと幸いです。
報告者を随時募集しております。
報告を希望される方は、事務局までご連絡ください。
2017年度「開発とジェンダー」分科会事務局
中村雪子・小川真理子
****下記、転送・転載歓迎です!****
開発とジェンダー分科会2017年度第1回定例会開催(
◆日時:2017年7月16日(日) 13時~16時半
◆場所:立教大学 池袋キャンパス 13号館1階会議室
※こちらからキャンパスマップを確認できます。
◆報告①
◇報告者:新倉久乃さん (立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期過程・
◇報告タイトル:在日タイ女性のトランスナショナルな定住の姿 その課題と可能性――1985年から2005年に来日した女性たちの聞き取りを中心に
◇報告趣旨:
1980年代に来日した外国人女性の中で、フィリピン人に次いで多くを占めたのがタイ女性であった。短期ビザで入国、超過滞在をしながら就労するものも多かったが、
日本人男性と結婚する、あるいは1990年代からの傾向はタイで婚姻し日本に在留資格を得て定住することになる。在留資格を得たのちも離婚、配偶者との死別や子育て、貧困や就労などさまざまな課題に直面する人は少なくない。
本研究は、1985年から2005年に来日したタイ女性を対象とする。在日タイ女性たちが来日、定住において人生の選択を行う時、ジェンダーがどのように作用するかを
明らかにする。それにより女性たちはどのような課題を抱き、また可能性を開くのか当事者の立場から分析する。その結果、女性たちが二つの国の間で、ジェンダー視角
も含めどのように変容しながらトランスナショナルな定住をするのかを考察する。
◇報告者:大野聖良さん(日本学術振興会特別研究員(PD))
◇報告タイトル:在留資格「興行」からみる「入管体制」
※チラシはこちらからダウンロードできます。
ご出席の方は、恐れ入りますが、資料の都合上、
devgen.isgs@gmail.com(小川・中村)
http://devgen-isgs.blogspot.jp/
皆様お誘い合わせのうえ、どうぞ足をお運びください。
また、関心のありそうな方にご連絡いただけますと幸いです。
*会場最寄り駅
JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線「池袋駅」下車。西口より徒歩約7分。
当分科会では報告者を随時募集しております。 報告を希望される方は、事務局までご連絡ください。
2017年度「開発とジェンダー」分科会事務局
中村雪子・小川真理子
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